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安めの戸建を見つけた時の注意点!
インターネットで物件を探しているとき、ふと「あれ?これ安い物件だなぁ」なんて思う戸建、ありませんか?
実はそれ、「所有権」ではなく、「借地権」の可能性があります。
「所有権」とは、簡単に言えば、ずっと「自分のもの」ということ。
土地と建物の両方が、自分のものということです。
「借地権」とは、土地を借りる権利のことです。
正確には、「建物を建てるために土地を借りる」権利です。
つまり、土地は自分のものではありません。
底地人(地主さん)に、毎月決まった額の地代(じだい・ちだい)と呼ばれる賃借料を支払って土地を借りるのです。
自分のものではありませんので、所有権よりも土地が安く買えるのが特徴です。
ただし、旧法と呼ばれる借地権は20年間で更新となりますので、その時に更新料を地主さんにお支払いすることが多いです。また、借地権を売却するときも、地主さんの承諾が必要だったり、譲渡承諾料というお金を支払わなければならない場合もあります。
とはいえ、借地権も立派な権利ですので、将来的に売却などを考えていない方にとっては、お安く物件が購入できるということになります。
投稿日:2018/02/19
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